夫婦関係、恋愛関係で長続きするためには結論→「こまめに優しやを出し続けることが大事になってきます」
特に長く一緒に居ればいるほど、パートナーに対しての優しさはだんだんと薄くなっていきます。
なぜならそれが当たり前だと思ってしまうからです。
恋愛初期の頃は、お互いにちょっとしたことに気を遣ったりいろんな面で優しく相手に対応していたと思います。
皆さんもその頃を振り返ってみて下さい。
現在はどうですか?
相手に感謝をしたり優しい言葉をLINEですらやらなくなります。
これでは良い夫婦関係、良い恋愛関係とは言えないですよね。
なのでお互いに優しさを相手に伝える努力が必要になりますので、今回は7つの長続きするカップルのやっている習慣を紹介したいと思います。
時々ちょっとしたプレゼントをすること
皆さんはサプライズって聞いたことありますよね?
私たちは誕生日や記念日を祝うのは、もはや当たり前の時代になっていますよね。
しかしサプライズのように、相手が何も知らない状態にプレゼントしてみると相手はびっくりして喜んでくれます。
コツは毎日プレゼントするのではなく、定期的にプレゼントをすること
そして同じものではなく、毎回違うものをプレゼントすることがポイントになってきます。
プレゼントは例えば、お菓子や手紙などで大丈夫です。高い物を買う必要はありません。
こういったちょっとしたことでも、不定期にプレゼントすることで相手は今まで以上に嬉しさが上乗せされるのです。
目安は1ヵ月に2回程度で十分だと思います。1回でもいいかもしれません。
買うものが決められないのであれば、相手の趣味だったりデート中とか買い物に行っている時に「これほしいな」と言っているものを買いましょう。
また季節に合わせて花とかマフラーとか靴下とか、何でもいいので買ってあげると絶対に喜ぶと思います。
好きな人のプレゼントって、例え要らないものだって「大事」と思えるのでそこは安心してください。
さよならの時にさりげなく甘い言葉を残すこと
デートが終わってさようならをする前に甘い言葉を言うことはとても重要です。
なぜなら、終わり際の言葉ってあなたのイメージに重なります。
どういうことかと言うと、2人で居ない時もあなたのことを考えてしまう時間は必ずありますよね。
その時のイメージって最後に会った終わり際の言葉が大きく左右されるんですよ。
ポイントは恥ずかしくて言えないことをさりげなく言うことです。
例えば、「じゃあ、また今度ね。あ、今日恥ずかしくて言えなかったけどそのカーディガンめっちゃ似合ってるよ!」とか「会うたびに可愛くなっているよね。またね。」とか
なんでもいいので、さりげなく言うことが重要です。
普通にデート中では恥ずかしくて言えないことも、終わり際ならサラッと言えてしまって好感度も爆上がりなのでぜひやってみて下さい。
パートナーを1人にすること
これめっちゃ大事なことです!!
常に一緒に居るカップルこそ、実はストレスが溜まっていたり、一人の時間が欲しかったり、自分のやりたいことをしたかったり、2人で居る以外にするべきことは必ずあります。
しかし、それを縛ってしまうと二人の関係性は崩れてしまいます。
ずっと一緒にいることは当たり前なことなので、時にはパートナーを1人にする時間を作ってください。
そうすることで「一緒に居る時間をより楽しめると思います。」
特に女性に言いたいことですが、男性は1人の時間を欲しがります。
世の中には自分勝手な男性もいますが
そうではなく、ずっと一緒に居てくれる男性は少なからずストレスを感じていることがあります。
それは男性脳と女性脳がそもそも違うからです。
男性脳はシングルタスク。女性脳はマルチタスクと言って、男性の方が「一旦、自分で集中して考えたい」心理が働きます。
その結果、1人の時間が女性よりも必要になってくるのです。
なので1人の時間を作ってあげるだけでも相当なストレスが軽減され、よりお互いの関係性が良くなると思いますのでぜひ女性の方は意識してやってみて下さい。
パートナーの話はしっかり向き合って聞くこと
これは男性に言いたいことですが、よくスマホをいじりながらパートナーの話を聞くことはやってはいけないことです。
特に男性は「へーそうなんだ。」「そうそう。」と分かっている振りをして会話から逃げようとします。
これは男性の心理として話すのが面倒くさいからです。
大好きな人でさえ、こういったことをするので女性の皆さんなら理解できないかもしれません。
ただ、男性の方は意識すればちゃんと向き合って話し合うことだって出来ます。
女性はたくさん話したい傾向が強いので、男性はしっかりと聞いてあげて共感してあげることがよりお互いの関係性を高めることが出来ると思います。
私も結婚して夫婦生活に慣れてきたころに、こういったことをしていました。
今思えば、嫁に「あの時は悪かったな」と言ったら、「あの時はあなたの考えていることよくわからなかったし本当に結婚してよかったって思っているのかな。」まで考えていたそうです。
こんな思いは皆さんはさせないようにして下さいね。
こちらも心理学では男性脳は会話を「手段」と思っていて、女性脳は会話を「目的」と思っているそうです。
つまり女性脳は会話自体を楽しみたいから会話をしたいのであって、
男性のは何かを伝えるために会話をする傾向があります。
簡単に言えば、男性はダラダラとした会話が苦手なんですよね。
一日の振り返りなんて女性はするかもしれないけど、男性はしないんですよね。
これが、男性がパートナーの話を聞かない理由なんです。
なので男性の皆さんは、「意識」して会話を聞いてあげること。これが長続きさせるためには必要なことです!
顔を合わせるときは常に笑顔!!
笑顔って脳に「幸せホルモン」と言って、セロトニンが多く分泌されると言われています。
その結果、あなた自身も気持ちよく過ごすことができ、あなたの笑顔を見ているパートナーも笑顔になれます。
これは普通に考えても分かりますよね。
だって心配している顔や不安な顔をしていると、「あれ、どうしたのかな?何かあったのかな?」って心配になりますよね。
相手の表情って本当に大事なことなので、パートナーと顔を合わせるときはなるべく笑顔を意識して見せましょう。それがお互いに元気に前に進んでいけます。
褒めること
ちょっとしたことでもいいので、相手を褒めることは非常に大事なことです。
特に長続きすると、相手を褒めることってほとんどなくなってしまいます。
人間はどうしても「慣れ」があるので、当たり前なことはやらなくなってしまうのです。
その結果、相手を褒めることがなくなってつまらなくなります。
褒めることは「正の循環」と言って、褒められたことに対して「そういう自分でありたい」と思い込みます。
例えば、「○○ちゃんの料理すごく美味しいからこれからも作ってね」と言われると、「もっと頑張ろう」という気持ちが出てきます。
そうなると無意識に料理が上達していくので、褒めることはとても大事になってきます。
相手のせいにしないこと
人間は基本的に自分が悪いと思っていないので、責任を押し付けられると気分が悪くなってしまう人がほとんどだと思います。
なので自分は悪くないかもしれないけど、夫婦、カップルなんだからお互いに気を付ける所があるかもしれない。自分も改善する所があるかもしれない。
こういった考え方が必要になってきます。
当たり前なことですが、この当たり前なことが出来ていない人が結構いるのも事実であります。
ちなみに、相手のせいにする特徴として
例えば、2人で食事に行ったときに「何食べる?」と聞かれたら「なんでもいいよ」と答えてしまう人が相手のせいにしやすいと言われています。
自分で決断しないことを繰り返してしまうと、「脳の潜在意識の部分が自分が決断しないのが当たり前なんだ」と思うようになってしまいます。
これが「責任回避」と言って、自分に都合の悪いことがあると「私は悪くありません」とすぐ回避する心理が働きます。
だから相手のせいにしてしまうんですよね。
なので対策としては「物事を自分で決断する癖を付けるように意識する」これが重要なカギとなるでしょう。
以上が7つの長続きする特徴を話しましたが、自分に当てはまる改善点を直していけば問題なく長続きすると思います。
男性と女性の心理はそもそも違うし、皆さん価値観が違うんだ。と分かっているので
まずはそれをしっかりと受け止めて理解する必要があると思います。
お互いの関係性を良くするためにも、自分勝手な行動ではなく一緒に改善して成長して行けば最高の夫婦関係になるのではないでしょうか。
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