朝、簡単に目が覚める方法

自分を変える方法

皆さんこんにちは。

今回は、朝が苦手な人に超簡単に起きれるようになってもらうため、私が様々な情報を集めてきました。

朝が苦手なことって、私もそうですが特に冬は朝が寒くて起きるのが本当に辛いですよね。

暖房ならタイマーで何とかなりますが、私の家はストーブなので朝に起きてからストーブにスイッチを入れ温まるまでにかなりの時間がかかってしまいます。

そんな状態で気分が上がることもなく、眠気も冷めないまま仕事に行くなんてことがよくあります。

しかし、今回紹介する方法のどれかをやっていただくことによって、少しでもはやく目を覚ます。少しでもスッキリ起きられるような方法を紹介します。

そうすれば朝が苦手な人も、そこまで起きるのが苦でなくなるのではないでしょうか。

今日を頑張るためにも朝にしっかりと体調を整えることで、充実した1日を送ることが出来ると思うので今回の内容をぜひ参考にしてください。



私たちが朝が弱い原因は何なの?

まず、私たちがなぜ朝が弱いのか知っておく必要があると思います。

ちゃんと理由がありまして、それは低血圧、低血糖、低セロトニン、低体温、この4つになります。

血圧は普段の20~30程度低いと辛くなったり、朝は副交感神経から交感神経に切り替わることによって目覚めに大きく影響してきます。

副交感神経とは、夜に働くことで交感神経は昼にかけて徐々に活動していきます。

つまり、車のエンジンみたいなもので、副交感神経はエンジンを切るイメージで、交感神経はエンジンを付けてアイドリング状態みたいなイメージだと思ってください。

なので、夜の副交感神経の状態に交感神経に変わると、目が覚めている状態なので眠れないことになってしまいます。

そして、血圧は副交感神経の状態だと低いので、朝は血圧が低くなってしまうのです。

続いて、低血糖は人によって上がり下がりが激しいと言われており、ほとんどの人が朝は血糖値が低いと言われています。

その理由は、寝るときから朝まで何も食べていないからです。

かなり低血糖な人は、朝起きるとフラフラ状態になるそうです。

そして正常より少ない程度だと、頭がぼーっとしたり、やる気がでないことが起こります。

続いて、セロトニンは朝起きて日光を浴びることで作られるので、寝ている間はセロトニンが作られません。

そのために、朝起きると体がだるかったり、やる気が出ない症状が出てしまうのです。

最後の体温ですが、体温は副交感神経から交感神経に切り替わるのが遅すぎて体温が上がらない原因になっているようです。

そして昼にかけて体温が上がってくるので、皆さんも昼から元気になってくる感覚わかりますよね。

これが私たちが朝起きるのが辛いと感じてしまう原因が、低血圧、低血糖、低セロトニン、低体温、

この4つが原因になっているのです。

ここからは、対策方法を紹介します。

自分が、低血圧、低血糖、低セロトニン、低体温のどれに当てはまるのか、それが分かれば朝の対策もしやすくスッキリ目が覚めることだと思います。

朝に日光を浴びること

朝に日光を浴びること、これはセロトニンを作る大事な役割をしているので、朝に外に出て散歩だったり、ラジオ体操、深呼吸などするのをお勧めします。

そして、天気が悪い日でもリズム運動といって軽く歩くだけでもセロトニンは作られると言います。

なので、重要なのは「継続して行うこと」です。

たった1日や2日やったからと言って、すぐ効果を実感できるものではありません。

継続してやることで、徐々に自分の体の状態が良くなっていきます。

最近は朝早くに散歩をする人が増えてきたと、私の地域では感じています。

セロトニンを高めることで、一日のやる気を引き出してくれるので、皆さんもぜひやってみて下さい。

睡眠の約90分前にお風呂に入る

お風呂によって体温の変化を実現できると科学では言われており、寝る前の90分前にお風呂に入ることで、朝の目覚めが良くなる研究データがあります。

お風呂に入ってから、90分が体温を落としきる時間だと言われているので、時計を見ながら布団に入ることをお勧めします。

また、私も何度かやりましたが気持ちよく寝れるのは確かだなと思いました。

特に仕事で疲れている時や、だるいと感じている時などはこの方法を実践すると、体が楽になるのでぜひやってみて下さい。

睡眠不足の人でも効果を実感できている人が多くいます。

短時間で息が上がるような運動をする

私たちは激しい運動を中々出来ませんよね。

それは疲れるし、やるのがだるいし、時間がないからです。

でもこれって本当にやる時間がないのか?という疑問にもなるんですよね。

短時間で息が上がるような運動とは、例えば5分程度の運動で簡単に息が上がる運動があります。

私も一週間に2,3日程度はバービーといって、ジャンプして腕立て伏せを繰り返すことを息が上がるまでやっています。

これが疲労回復にも効果があり、朝の目覚めにも効果があると言われているのです。

心臓に負荷をかけることにより、脂質異常症や高血糖、高血圧や動脈硬化の方にも効果があると言われ、あまり無理をしすぎるのはよくありませんが、目安は15分~30分程度でいいと思います。

継続できれば、本当に前よりも強い体へと進化し、朝起きるのも今よりは楽になるでしょう。

私が実際にやって効果を実感しているので、ぜひやってみて下さい。

朝に甘いもの食べる

低血糖の人は、朝起きたら甘いものを食べるのがお勧めとされています。

例えば飴や果物などが良いと言われ、ラムネもブトウ糖が入っているのでお勧めです。

そして起きるのが辛いのであれば、枕の近くにあらかじめ飴を用意しといて朝に起きたら飴を食べるといいでしょう。

血糖値は飴をなめると、1分~2分程度で上がってくるので3分ぐらいして、さっきよりも調子が良ければ自分は低血糖なんだな。と言うことが分かります。

なので低血糖の人は、朝に甘いものを食べることにより調子が上がり、一日活動しやすくなるのです。

朝シャワーをする

朝にシャワーを浴びると交感神経に変わると言われているので、目が覚めます。

朝風呂でも効果があり、私もたまに朝風呂をしたりします。

確かに目が覚めますし、スッキリした感じがするのでどうしても朝が苦手な人はやってみる価値はあると思います。

朝に起きる時間を決めること

実は朝に起きる時間を決めることで、脳の体内時計がその時間に起きようとしてくれます。

よく早起きするために、早く寝ようと言う方がいますが、あれはちょっと間違いで

どんなに早く寝ても早く起きれるかは話は変わってきます。

それは、人間は朝に起きた時間によって夜の眠気が来る時間が決まっているようです。

そうなると、朝に無理やりでも起きたい時間に起きるようにして、それを1週間ぐらい続けてみて下さい。

そうすると1週間後には普通に起きれるようになっています。

私たちの体はそういう風に出来ているので、実際にやってみたら分かると思います。

ストレス管理

朝起きるのが辛い原因に、自分が嫌なことがあったり、仕事が憂鬱な時や、何にもしたくない。そういったストレスからの影響によって朝起きれないことがあります。

そのため自分でしっかりとストレスを管理することが大切です。

例えば、嫌なことが降ってこないように気を付ける意識をしたり、距離を置いたりして工夫してみるとか。

夜に自分が不安に感じていることがあれば、それをすべてノートに書きだしてみるとか。

方法はいくらでもありますが、あくまで自己管理ですので自分に合ったやり方を探すことが大事になってきます。

メンタルが病んだりしていても、朝起きるのは辛いでしょうし、やはり自己管理はとても重要なことが分かりますね。

とにかく考え込まないようにしましょう。

辛いときは誰かに頼ってみたり、仕事だって休んだっていいと思います。

それで文句を言われようが、仕事をくびにされなければ大丈夫です。

まずは自己管理をしっかりとやっていきましょう。

そうすれば、朝だってスッキリ起きれますよ!



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