好きな人があなたを依存させる方法とはズバリ、「あなたのために何かをやってもらうことをひたすら続けることです。」
例えば、カップルでよく喧嘩をしている。
これって普通に考えると喧嘩をすれば相性が悪いと感じ、別れると思います。
しかし、たくさん喧嘩をしているのにも関わらず別れないカップルはたくさんいますよね。
なぜ別れないかというと、それは「大量の時間と感情をたくさん相手に使ってきたからです」
そして最終的に「別れてしまうのが勿体ない」と人間は無自覚に感じてしまう心理があります。
例えば、周りの人が「それ、絶対に別れた方がいいよ」と言っているのにも関わらず、別れることができない理由に時間と感情を使いすぎて恋人でいることを辞められなくなってしまった。
これが依存の正体であります。
そして依存とは「掛けてしまった何かを失いそうになる」と起こります。
例えば、ダイエット中でお菓子を我慢していた。でもポテトチップスを開封してしまった!!
そんな時「1枚だけならいいや」と食べてしまった先に気付いたら全部食べてしまっていて後悔することよくあるケースです。
その他に課金ゲームなどもそうですよね。
数百円程度なら課金してもいいや。と思っていたのに気付いたら何万円も使っていた。なんてこともあります。
こういった少しでもコストを掛けてしまった場合、やめることが勿体ないと心理的に働くので多くの人が辞めることができずにどんどん課金してしまうのです。
これが、好きな人があなたに対して依存させる理由はこれです。
依存させるために投資をさせる
投資とは具体的に3つあります。
「お金・時間・感情」この3つになります。
まずお金から説明しましょう。
お金を投資させる具体例として、例えばご飯やジュースを奢ってもらうとか、デート代を出してもらうとか、旅行やホテル代を出してもらうなど、基本的に相手に投資をさせます。
そして投資金額が大きければ、依存する可能性も高くなります。
また重要なのが「相手にうまく不安感を感じさせること」がポイントになり、その不安を感じさせる方法は時間と感情がカギとなります。
時間の掛けさせ方
時間とはちょっとした行動でいいので、学生なら宿題を手伝ってもらう。とか500円貸してもらうとかなんでもOKです。
長い時間を掛けることが重要なので旅行などはより効果的だと思われます。
そして時間の投資を積み重ねて起こってしまう依存の典型的な例は「惰性での結婚」になります。
簡単に言えば、相手の事が好きかどうかよりも「相手に膨大な時間とお金を使った結果、離れられなくなってしまい別れるのが勿体ないと感じてしまう心理です。」
これは自分の判断力が歪んでしまったために恋人と離れられなくなってしまうのです。
これが依存です。
感情の掛けさせ方
感情の掛けさせ方は簡単で、例えば毎日LINEのやりとりをするとか、定期的に電話をするなど。
また、会う時は待ち合わせ場所をわざわざ自分の家から近い場所に来てもらうとか。
あるいは、誕生日にプレゼントを買ってもらうとか。
こんな風にあなたに手間を掛けさせることが重要なポイントになってきます。
お金、時間、感情の掛けさせ方を紹介しましたが、とにかく相手に掛けさせることを意識しましょう。
これが依存への道に繋がっていきます。
そしてここに不安感を感じさせることが出来れば、相手は認知が歪んで依存が起こります。
依存の事例として「浮気性の恋人と別れられない人などが該当します」
浮気をされたら別れるのが当たり前だと世の中では言っていますが、実際に別れることが出来ない人は「浮気をされたから別れたれなくなった」
つまり、今までたくさんの投資(お金、時間、感情)を相手に掛けて来たから、そのたくさんの物を一気に失うことが不安になってしまい恋人から離れられない状態が続いてしまうんです。
依存って恐ろしいですよね💦
恋人と、どうしても結婚したい場合にするべきこと
相手は微妙な感じで結婚してくれるか分からない状態だとして、あなたはどうしても結婚したい場合にやるべきことがあります。
それは、相手の親や友達に会うことです。
なぜなら、親にも挨拶をした。友達にも紹介したとなると「それぐらい大切な人だ」「絶対に失いたくない」といった認知が相手の脳内で作られるので、
あなたと別れる選択肢が考えられなくなってきます。
では、最後に好きな人を依存させる2ステップを紹介します。
先ほど紹介したように、
1,お金、時間、感情を自分に掛けさせる
2,不安を感じさせる
この2つになります。
まず最初にやるべきことは、本当に小さなことからで良いので
例えば飲み物を1口もらうとか、お手洗いに行く際にカバンを持ってもらう、宿題を手伝ってもらう、1000円貸してもらう、買い物に付き合ってもらう、
これぐらいから始めていきましょう。
出来る限り毎日出来ればベストですが、たくさんやることで自然と好意が自分に向いてくることが分かってくると思います。
そして仲良くなったら、今度は長電話をしたり、毎日LINEをしたり、他の人には言えない事情を聞いたり、誰にも言えないことを聞いてみたり、デートでアクセサリーを買ってもらうとか、迎えに来てもらうとか、
そして最終的にはキスをしたり、2人で旅行をしたり、相手の友人に付き合っている報告をするとか、同棲する、親に紹介する、こういった感じでステップアップしていきます。
ここまできたら、次は不安を感じさせることを実行していきます。
不安はどういう時に感じるかと言うと、「分からないことがあったときに不安を感じやすいのです。」
そしてその不安の感じさせ方は、例えばLINEは絶対に見せないことです。
そうすると相手は「見られたくないことがあるのかな?」と不安感を抱くようになります。
会話でも、質問されたときにたまに答えないようにすることも1つのポイントです。
例えば、「今日何してたの?」と質問されたら「えー内緒!当てたら答えてあげる」みたいな感じでいいです。
こういった相手に謎を示すことで自分の未知の部分を感じさせることができ、不安感を感じさせることが出来ます。
ここまで紹介した流れをやっていただけると、自然と相手は自分に依存するようになってきます。
逆にここまで頑張っても、相手は見てくれないとなれば
それは諦めるしかないです。
しかし、諦めずにうざいくらい頑張ればもしかしたら付き合える可能性は少しですがあると思います。
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