鬱っぽいと感じたらまずこれやって下さい

メンタル改善

皆さんこんにちは。

今回は鬱っぽいと感じた皆さんに、最初にやるべき対策方法を教えします。

鬱っぽいと感じているのであれば、今の状況はとても苦しくて仕方がないと思います。

私もそういった経験、過去にありました。

あなたの周りに自分を助けてくれる人はいますか?誰かに相談できる人はいますか?

なかなかいませんよね…。

実は僕もそうだったからです。

実際には助けてくれる人や、相談できる人はいるかもしれませんが

そんなこと自分から話せる勇気はありませんし、自分だけ苦しめば周りにとりあえず迷惑はかけることがないので、そういったプライドあるのか分かりませんが私は相談は出来ませんでした。

お医者さんに行くほどではないと自分では分かっていたので、自分で何とか解決できる方法を必死に勉強しました。

そこで、ある動画に出会ったのでそこで私が学んだ知識と、私が効果を実感した取り組みを今回は皆さんに紹介したいと思います。

そして、今回紹介する内容はすべて自分だけで解決できるようなことなので、

実際に僕もやってよかったなと、感じています。

とにかく今の現状から少しでも気持ちが楽になるようにしますので、ぜひ最後まで読んでください。



まず絶対にやるべきことは休息

どんな人に相談しても、最初に言われるのが「休んだら?」と言われますよね。

休息はとても大事ですが、更に一歩踏み出し「自分のスケジュールを確認してみて下さい」

例えば、どれぐらい休息できるのか?睡眠時間はどれぐらい確保できるのか?休憩時間の使い方はどうなのか?スマホばっかりいじっていないのか?をもう一度見直す必要があります。

そして多くの人は「時間の使い方を間違っている」ことに気付くはずです。

大事なことは「脳を休ませること」

これを意識して取り組む必要があります。

皆さんは「よし、今日は脳を休ませよう!!」なんて思ったことありますか??

ありませんよね、、(笑)

私たちは何かに悩んでいる時は、脳は活発に動いてくれています。

その中で情報処理が間に合わなかったり、自分の感情に左右されてしまうと「鬱傾向に繋がってしまいます」

例えば、子育てをしている奥さん方、

ストレスなく子育てできていますか?

それはほぼ不可能ですよね。

特に、この記事を読んでくれている奥さん方は、子育てがとても苦しいはずです。

旦那さんに対してのストレスだったり、すべて「仕事、家事、子育て」をやる奥さんは絶対ストレスが溜まっているはずです。断言できます!

そこに気付けない旦那さんがいる時点で終わっていますが、、

例えば、僕であれば夫婦で土日休みなのであれば、子育ては自分が(旦那が)やり、奥さんは実家に帰ってゆっくりしてもらうとか、自由な時間を作ってあげることが大切です。

ここでの親切さは本当に重要だと思うので、もし自分の奥さんにちょっと負担掛けすぎているかなと感じたら休ませてあげましょう。

さっきも言いましたが「休息」は絶対に必要です。

脳を空っぽにする時間がないと脳がパンクして人は壊れてしまいます。

そうなってはもう手遅れで、自分の力でお医者さんに行くことすらできなくなるかもしれません。

ちょっと大げさに言いましたが、それほど休息は大事だと言うことが皆さんに分かってもらえたらいいので、

専門の方も休息が一番大事だと言っているので、状況的に厳しい場面もあるかもしれませんが、出来るだけ休息を取るように努めましょう。

休息が出来たら次にやることはこれ

次は、問題・不安の可視化をやります。

これは何が問題なのかを明確にするために、認知行動療法的なやり方があり、

まず事実を書き、それについて自分はどう思ったのかを書きます。

そしてそこまで書いたら、自分が感じている感情を書きます。

これが問題や不安を明確に可視化できると言われています。

例えば、仕事でミスをしたら、とにかく怒られまくった。もちろん自分が悪いことは分かっているけど、そこまで怒鳴ることあるかな?とか、

そしてその感情には、イライラや恐怖、攻撃されたという悲しみなど、人によって捉え方は違いますがこういった感情が出てくると思います。

ここでの問題は、仕事でミスをしたときに、自分は悪気もなかったし、真面目にやっていてミスをしただけなのに、相手はいかにも全部自分のせいだ!みたいな口調で怒鳴ってきたと。

そして不安は、もう仕事に行きたくない。あの怒鳴った人の顔を見たくない。辛い。いろいろあると思います。

こういったことを自分が感じていることすべてを書きましょう。

また日記を書くことも効果的だと言われていますが、日記だと自分の感情を書いているうちに、

よく分からない方向に行ってしまい、何が問題なのか、不安なのかが分からなくなってしまうことがあるようです。

そのために、認知行動療法的な事実⇦認知⇦感情の順番で書くのがお勧めとされています。

そして問題や不安は自分の性格や能力の問題ではないと言うことで、単純に「技術の問題」だと言われています。

つまり自分の性格が悪いからこうなってしまった。あるいは自分には能力がなかったからこうなってしまった。みたいな発言をしている人がよくいますが、安心してください。

それは全く関係なかったと言うことになります。

なので技術の問題と言うことは、その技術は例えば、両親の影響だったり、学校の教育だったり、様々な環境によって変わってきますし、この技術を学ぶ機会がなかったから皆さん、今回のテーマにたどり着いてしまったのです、、

そしてこの技術は誰でも取得することができ、能力は洗練されていくと言われています。

これだけはしないように、NG行動

次になるべくしてはいけないことを話します。

それは一般の人に相談をしないと言うことです。

鬱傾向となると、やはり一般の方に相談しても相手の能力では対応しきれない所がたくさんあります。

よって、専門のお医者さんに相談することがとても重要になってきます。

悩んでいる時は、その道のプロに聞くのが一番いい方法だと言われているので、皆さんも相手を選ばないで相談しても、何の解決にも繋がらないことがほとんどだと思いますので注意しましょう。

もう一つは、アドバイス&病名探しをやめましょう。

実は多くの人が、「もっといいアドバイスがあれば良くなるんじゃないか。」とか「発想を変えたらいいんじゃないか」とかこういうのはあんまりよろしくないと言われています。

その理由に、「大きな変化はまた別のトラブルを生んでしまう」可能性があるからです。

今、自分が一番やるべきことは皆さんにお伝えしたように、「休息」をすることです。

皆さんの気持ちはすごく焦っているはずですが、優先すべきことは休息です。

そして気持ちに余力が出てきたら、問題・不安の可視化をやってみて下さい。

約8割以上の方が休息するだけで問題解決したと言われています。

それほど重要なんですよね…。

また気晴らしに、休息が可能なことをやるのもいいでしょう。

例えば、サウナや温泉、自然を散歩してみるとか、こいった状況に脳を空っぽにすることが休息効果が増し、気持ちが落ち付いてきます!

私、個人的にはサウナは結構お勧めだと感じました。特に誰もいなければゆっくりと、静かな空間の中にいる感覚が良いんじゃないかなと思います。

以上で今回は鬱っぽいと感じた人にやってほしい内容を紹介させていただきました。

本当につらい方はお医者さんの方へ駆けつけて下さい。

私が今回紹介した内容は、皆さんにとっても実際に行動しやすく、少しでも鬱傾向から改善されるような内容を紹介したので、ぜひ読んだ方はやってみて下さい。

とにかく継続することが大切です。

今回は以上になります。

最後に鬱傾向の方向けに本を紹介します。

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!
うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!

まずは食事から見直そう!と言うことでこの本をお勧めします。

ストレス、メンタル改善にまず食事を改善するだけでも効果が実感できます。

また自分に合った食事方法を探すことも出来るのでとても良い本だと思います。

【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)
Amazon.co.jp: 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ) eBook : イルセ・サン, 枇谷玲子: Kindleストア

皆さんはHSPをご存じですか?

実は鬱になりやす人の中にこのHSP傾向がHSPが多くいます。

そういった人はまず自分を理解するために、HSPとはどんなものなのかを知っておく必要があると思います。

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私はこの本は何度も読みました。

メンタル全般において、自分がなぜメンタルが弱いのか、そしてこれからどうしていけばいいのか、そういったことを分かりやすく紹介してくれて導いてくれます。

自分のメンタル改善には必要不可欠な内容だと私は感じています。

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