縁を切るべき人、信頼できる人の見分けかた

仕事&人間関係

皆さんこんにちは。

今回は縁を切るべき人と、信頼できる人の見抜き方を紹介します。

結論、縁を切ることで私たちが幸せになったり、幸福度が上がったりすることは普通にありえます。

むしろ縁を切ることが出来ない、けど苦しくてしんどい人は

人生を大きく「その縁を切れない人によって」無駄になっています。

じゃあ、縁を切るべき人ってどんな人なの?と言うところから説明していきましょう。



縁を切るべき人とは?

ディスリスペクト ( 英: disrespect) といって、よく「ディスってくる人いるよね~」のディスるがこれです。

皆さんを軽蔑したり、からかってきたり、

特に身体的特徴を攻撃してくる、例えば「太っている」「キモイ」とか、こういう身体的特徴をからかってくる人とは縁を切った方がいいよと科学的に証明されています。

ウォータールー大学の研究の論文によると、

女子学生を対象に身長、体重を測り自分のウエストサイズに不満はあるか?を聞きました。

その結果、約5ヵ月後の間に友人やパートナーに体重や見た目について「からかわれた」かを調べ、

更に3ヵ月経った後に全員の体重を調べました。

その結果、体重や見た目をからかわれた女性は平均で体重がなんと2キロも増減してしまったことが分かったのです。

逆に見た目や体重を褒められた人は、体重が平均で0.5キロ減ったそうです。

このことから、肉体的特徴をからかわれる人が周りにいると私たちは約半年で2キロも体重が増減してしまうんですよ。

つまり私たちは人間関係を作っていく上で重要なことは、「いかに自分をディスってくる人や、ネガティブな発言をしてくる人を自分の近くに置かないこと」が重要なのです。

縁を切るのに抵抗があれば、距離を置くことは出来ると思います。

そして自分を評価してくれる人、褒めてくれる人を周りに置く努力をすることがポイントです。

また勘違いして欲しくないことが、自分の悪い所を友達が気を遣って言ってくれることは素直に受け止めましょう。

これはとても大事なことで、自分の悪い所って自分で気付くことって難しいので、それを教えてくれるのが友達や親友、家族だったりします。

そういったことは「うわぁ、ディスられた」と思ったらそれは勘違いなのです。

なのでそこは間違わないようにしましょう。

なぜ縁を切らなくてはならないのか?

自分のコンプレックスを嫌味として他人が言ってくると、私たちは自分のコンプレックスが想像以上にストレスになってしまいます。

そしてその問題はいつになっても解決しないのです。

だから縁を切る必要があります。

よって、私たちが大切にしなきゃいけない存在とは、「自分のコンプレックスやダメな所を言ってくるんだけど全くディスらない人を大切にしましょう」と言うことです。

ただ褒めてくる人と付き合っても、自分が「なーなー」になるだけで何も問題解決には繋がりません。

これが出来ると、ビジネスで成功したり自分のやりたいことに集中でき、時間を大事に使うことが出来るので頑張ってみる価値はあります。

友達を作ることは、自分の努力です。

勝手に自分に近づいてきたり、寄ってきたり、当たり前ですがそんなことはありません。

みんな自分で探して、見つけて、コミュニケーションを取って自分と合うか合わないかを判断しています。

これが上手い人ほど人間関係は良好なはずです。

皆さんも縁を切るべき相手は必ずいますので、一旦、自分の今の人間関係ってどうなんだろう?と考えてみて下さい。

自分にメリットがない人間が必ずいると思います。

そういった人とは縁を切るか、距離を置くようにしましょう。

それが自分にとって、効率よく物事を進めるためにも必要不可欠なのです。

信頼できる人とは?

信頼できる人をシカゴ大学の研究によって明らかになっています。

それは良好な人間関係を作るためにはたくさんの人間関係を作る必要があります。

そして、そこから大事な人を残して他は切っていく作業をしなければいけません。

先ほども言いましたが、信頼できる人は自分のことを褒めまくったり、ディスったりしてくる人ではありません。

自分のことをディスらず、改善する所を指摘したり、長所を伸ばしたり、自分にとって相手にとってもメリットがある存在こそが信頼すべき人だと言われています。

なので皆さんもそう簡単に人を信じてはダメです。

初対面や、数カ月程度でこの人、いい人そうだから信用してもいいかな。と思ったら騙されてみたり

恋愛などでは多く騙される人がいます。

信頼できるまでの判断基準は、少なくても半年以上、1年以上は掛かるのではないかと私個人的の体感ですが、そう感じます。

でもお互いに信頼できる時がくれば、何かあったときは助け合うことが出来ますし、

信頼していると言うことは、相手のダメな所にすぐ気づくことも出来ます。

そうやって人って信頼されていくんですよね。

皆さんには信頼できる人間はいますか?

いなければ作る必要があります。

でも1人でも現代では生きていく力を人間は持っているので、自分は誰とも関わりたくない人であれば大丈夫かなと思います。

しかし、それ以外で孤独を感じたり、何かを求めているのであれば、それはきっと自分が信頼できるような人がいないからだと思います。

私もそうだったので、

信頼できる人を見つけるまでは、いろんな出会いがありました。

変な人もいれば、怖い人もいて、人を信じれなくなる時もありました。

でも私は信頼できる人がほしかったので必死に努力し、

その結果は、今は自分を応援してくれる人がたくさんいます。

そして私も、本業と副業、そして家族が居て、子供も居て、

幸せに暮らしています。

皆さんも、最終的には自分が幸せになればいいので、今回の内容を参考に良い人間関係を作ってください。

今回は以上になります。

人間関係を深めるために、まずは自分自身を強くしていく必要があります。

お勧めは「瞑想です。」

そして私が紹介するこの本は、人生を変えるための一歩と言っても過言ではありません。

ぜひ読んでみて下さい。

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