皆さんこんにちは。
夫婦関係に見切りをつける基準とはどんなものなのか。
離婚を迫られたとき、考えるべきことは離婚して幸せになれるなら離婚してもいいでしょう。
しかし幸せになれない離婚はするべきではないと思います。
夫婦になった以上、お互いに改善出来るところはお互いにちゃんと向き合って話し合うことが大切ですし、それを多くの夫婦が実際にやって解決している夫婦もいれば、ダメな夫婦もいます。
そして現代も離婚している夫婦はたくさんいるのが事実になります。
今回は夫婦関係に見切りをつける基準を紹介します。
参考にしてもう一度考えてみて下さい。
暴力をふるう
暴力は殴ったり、蹴り飛ばしたり、こういったことは確実に離婚をした方がいいですが、
「言葉の暴力」もとても危険です。
そもそも結婚して夫婦になって、なぜ言葉の暴力をしなければならないのでしょうか？
普通に考えれば、お互いに好きで付き合って一緒に居たいと思えるから結婚したと思うのに
結婚した途端に言葉の暴力をしたり、態度が変わってしまったり、
そういった人間は相手にする必要がありません。
このケースは男性が言葉の暴力を振るうケースが多いので奥さん方は我慢する必要はありません。
自分が「旦那に暴力されている。精神的な攻撃を受けている。いじめられている。」と少しでも自分の心が言っているのであれば、離婚しましょう。
だって幸せな夫婦はそんなこと感じないですから。
多少、喧嘩をしてしまったり、夫婦同士イライラすることは必ずあります。
しかしながらパートナーに「暴力的なことをされている」なんて思うことはまずありません。
とても異常事態だと考えてもいいでしょう。
こういった場合は、あなたは離婚した方が幸せになれると私は思います。
子育てに関してもそうです。
まったく協力してくれない。すべて自分勝手な行動ばかり。
そんな旦那、あなたに必要ありますか？
離婚して自分を愛してくれる。助けてくれる旦那さんを探した方があなたにとっても幸せになれるはずです。
さっきも言いましたが、もし上記のように攻撃されていると感じているのであれば、覚悟して離婚を決断しましょう。
あなたにとってふさわしいパートナーではありません。
借金がある
お金関係でパートナーに迷惑をかけている。これは普通ではありません。
そんなこと結婚してやることではありません。
まだ住宅ローンや車の借金なら夫婦で話し合ったので分かるとは思いますが、
個人的な借金。
「パチンコ・投資・ギャンブル系」や「飲み歩いて金を使いまくっている。好きなものを買いまくっている」など
こういったことで自分のお小遣いの中でやっているのでなく、借金してまでやっているのであれば離婚をお勧めします。
なぜならその方が本気で変わる気がなければ、一生同じことを繰り返してしまうからです。
そんなこと一緒に居ても迷惑なだけですよね？
お金関係の問題は自分で解決できるなら好きにやっても構いません。
しかしパートナーや子供に迷惑をかけてしまうのであれば、話は別です。
パートナーの人生を滅茶苦茶にされる前に離婚して、新たな道を再スタートするのもいいと思います。
浮気、またはセックスレス
浮気も人によりますが、せめて一回程度は許してやって下さい。
もしかしたら本人が本当に申し訳ないと思って変わることが出来るかもしれないからです。
しかし、「次は絶対にしないから許して」といって、また浮気をした場合、
絶対に離婚しましょう。
なぜなら、また同じことを繰り返すからです。
その方達はそういう生き物なので、自分の本能のまま動くのでまた浮気をします。
病気みたいな感じとも言われています。つまり治らないんですよね。
私が思うに、
浮気を繰り返すようなパートナーと一緒に居て楽しいですか？
一緒に愛し合うことなんて出来ますか？
これを自分の心が否定してしまうのであれば離婚を考えた方がいいかもしれません。
またセックスレスで悩んでいる方も状況によって離婚するべきことがあります。
お互いにセックスレスで幸せな夫婦もいますが、
セックスレスによって辛い気持ちになったり、自分と合わないなと感じているのであれば離婚をお勧めします。
そして新しい自分と合う人を探しましょう。
それが自分にとって幸せな人生選択になると思います。
お互いに信頼できない夫婦って、何が起こるか分からないし怖いですよね、、
自分の存在を大切にしてくれない人は、夫婦である意味がないように感じます。
よって離婚した方があなたのためになると私は思います。
行動がすべて自分勝手、自由すぎる
男性に多い、自分の好きなことをする人が世の中にはたくさんいます。
結婚すると言うことは、自分の時間を半分以上渡すようなものであり、自分勝手に行動されてはパートナーの方が困ってしまいます。
現代社会もまだそういった人がたくさん居て、
子育てに協力してくれない。休みの日は遊びにいく。仕事ばっかで家事育児を全くしない。
なんて人は今もいるんですよね。
これが当たり前のようになっているから危険なのです。
今の時代、女性も働く共働きがほとんどです。
なのに家事や育児をほとんど奥さんに任せるのは、あまりにもおかしいことです。
逆にそれを我慢する奥さんもダメです。
最終的には子供に影響してしまうことだって考えられますので、仕事、家事、育児を両立できる人を探しましょう。
不器用でも頑張ってくれる男性はいくらでもいます。
自分を大切にしてくれない
科学的に恋愛で燃えるような感覚は、時間が経っていくほど薄くなってしまいます。
よって、夫婦となると相手のことを好きという感覚よりかは「大切にしなきゃいけない」「お互い大変なことも協力して助け合い乗り越えていかなくちゃいけない」
こういった考え方になってきます。
よって自分を大切にしてくれないと思うのであれば、それは離婚するべきと言うことです。
もはや相手に対しての信頼、信用なんて存在しません。
大切にしてくれないなら、これから何をしてくるのかも分かりません。
そういった人とは関わらないようにした方が、恋愛でも同じことです。
今回紹介した夫婦関係に見切りをつける基準を話しましたが、当てはまる箇所があるようであれば離婚を視野に入れる必要があります。
ただ、場合によってはパートナーに変わる意思があれば状況は変わります。
私も結婚して最初の頃は本当に自分勝手なことばかりしていました。
今更、嫁に話を聞けば「本当に自由な人間だった」「でも今は変わったよね」と言われます。
ダメなことに気付き、それがパートナーにどれだけ迷惑をかけたのかを知ることが出来れば、自分が変わることだってあります。
しかしながら他人を変えることはとても難しいです。
自分自身で気付かない限りは変わることはありません。
人生はたった一度しかないので、離婚がダメなことなんてありません。
離婚して幸せな人もたくさんいますので、今回の紹介した内容を参考に考えてみて下さい。
今回は以上になります。
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