今回は夫に言った方がいいこと、悪いことを紹介します。
夫婦関係を仲良く持続させていくためには、お互いの信頼関係が必要になってきます。
そこで夫に言ってはいけないことを、つい言ってしまい喧嘩になってしまった、
あるいは、自分が言ったことが別に悪気があるわけではないのに大げさになってしまい喧嘩になってしまった。
こういった様々なケースが考えられると思います。
そこで今回はこれだけ注意しておけば夫と大きな喧嘩にならず、良い夫婦関係を持続させることが出来る方法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
周りの人と比べる
夫と自然な会話の中で、「○○さんの夫はこうらしいよ」とか「○○さんの夫はこんなこともしてくれるらしいよ」と周りの人と比べるような言い方をしてしまうと男性の立場からするとイラっとしてしまいます。
おそらく女性の立場では自然な流れで言っていると思いますが、男性は実はグサグサと心に刺さっているのです。
しかも男性は揉め事をするのが嫌なので、イラっとしたことを言われてもその場ですぐ返さず溜め込んでしまうケースがほとんどです。
そしてイライラがMAXになったときに、爆発して大喧嘩になってしまうことがあります。
恋愛でもそうです。
過去に付き合っていた男性と比べられるのは本当に男性は嫌がります。
なぜなら過去の付き合っていた男性とは違って当然だからです。
それを無理やり過去に付き合っていた男性にしようとしても無理な話ですよね。
男性の心理的に、そういったことを言ってしまうと「どうせ何をやっても比べているんだろ!」と思ってしまい関係性も崩れてしまいます。
女性は子供を産むと、「あんなに苦しい思いをして産んだ」という苦しみや辛さなどを経験したことによって、自信が生まれそう簡単には別れないだろうという思い込みから
夫に対しての発言が無意識に厳しくなってしまっていることがよくあります。
付き合っていた当時はそんなことはなかったのに、急に変わってしまった態度に対して夫は喜ぶはずがありません。
むしろ逃げたくなると思います。
そういった事も踏まえて他人と比べるような言葉は夫には言わないようにしましょう!
過去の過ちを繰り返し言うこと
過去を振り返って、いつまでも言う人とても危険です。
「あんた昔こういうことしてたじゃん」とか終わったことをいつまでも言われるのが男性はかなり嫌がります。
夫は過去に浮気だったり、遊んでいたり、自分勝手な所がたくさんあったと思います。
しかし、それを今まで改善してきたつもりなのに、まだそういうことを言うの?と男性は感じてしまいます。
女性の記憶力は確かにすごいです。
細かいところまでしっかり覚えているのは女性の特徴でもあります。
結局、言ったところで何も解決にはなりませんが、余計喧嘩になってしまうと思います。
なのでそこらへんは我慢するべきことかと私は思います。
夫の立場からしても、あなたに言いたいことはたくさんあるかもしれません。
でもそれを言わないことは気を遣っている証拠なので、女性の皆さんも過去を何度も掘り下げて言う癖は直しましょう。
まだ現代も夫に言っている人が結構います。
褒める言葉を言うこと
男性は単純な生き物ですのでちょっと褒めるだけでも喜びます。
逆に言えば、「あれは絶対にやってほしいこと」はたくさん褒めてあげることで
自分がやらなきゃいけない責任感が生まれやってくれることがあります。
お互いに気分が良く出来るのなら褒めることは女性側にとっても楽だと思います。
でもこれを言わない女性はたくさんいるのも事実であります。
なぜなら夫婦関係となるとずっと一緒に居るのでお互いに恋愛の時に感じていた刺激もなくなってきます。
よって、日常生活が当たり前になってくるので相手を褒めたり、感謝したりすることがないのです。
これが実は落とし穴であります。
長く一緒に居るからこそ、相手を思いやる気持ちだったり、感謝の言葉は絶対に必要であります。
人間は誰からでも褒められたり、感謝をされたらめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか!
男女関係なく、この褒める言葉は長く付き合っていても、お年寄りになっても2人で言っておいてほしい言葉だなと私は思っています。
給料への感謝の言葉を伝えること
夫の給料に対してケチをつけるのはやめましょう。
これも他人の給料と比べたり、なんで私の旦那は給料がこんなにも低いの?と思わずに
ちゃんと感謝をしましょう。
生活できているのは夫が一所懸命、働いてくれているからです。
本来、独り身であればすべて自分で使えるお金を、家族のために使っているので感謝の気持ちは伝えてあげるのが良いと思います。
もちろん共働きであれば、男性側もお互いに感謝するべきであって、そうやって夫婦関係は良好になっていくものです。
以上が夫に言っていい事と、ダメなことでした。
実はこれだけ注意してやるだけで夫婦関係は確実に良くなります。
やはりお互いにプライバシーな所まですべて言うべきか、どうかと言う議論は、私個人的にはすべて言う必要はないと思います。
それを知ったからと言って何のメリットがありますか?
例え夫婦関係でも、お互いに言えない事情はあると思います。
なので相手に言っていい事と悪いことを、しっかり区別しながら会話することで今の関係性を保てるようになるのです。
夫婦のコミュニケーションは非常に大事です。
当たり前なことですが、これが崩れるからお互いにぶつかってしまうんですよね。
皆さんも夫婦の会話、大切にしてください。
今回は以上になります。
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