お金とは必ず消費するものであります。
人間は自分の感情に支配される生き物でありお金に関しての感情コントロールが出来ないと貯金できなかったり目の前の欲しいものに簡単に手を出してしまう結果、お金がなくなってしまうことが多いと思います。
もちろんお金に余裕がある人であればいいとは思いますが、そうでない人の方が世の中には多いと言うことを理解しましょう。
つまり私たちは思っている以上にみんなお金に困っているし、それを他人には見せないだけで自分自身ではお金のストレスが少なからず溜まっているのです。
そこで今回ご紹介するのは多くの人がお金が消えてしまう危険サインについて詳しく紹介していきたいと思います。
今回紹介するテーマはこちら。
1.お金を守る力について
2.クレジットやPayPayを使いまくる
3.お金の依存症
こちらのテーマに沿って詳しく説明していきたいと思います。それではどうぞ♪
お金を守る力について
お金をせっかく貯金したのに、あるきっかけ1つで人間は簡単にお金を使ってしまうことがあります。
例えば、今まで自分には興味がなかったことに興味を持ってしまいお金を投資してしまう。
ギャンブルで大勝をして調子に乗りたくさんお金をギャンブルに使ってしまう。
買い物する内容を決めて出かけたつもりなのに、いざ買い物をすればいろんなものを買っていたり自分がお店に行って欲しいものがたまたまセールや安く売っているとつい買ってしまったり
同じくメルカリ、オークションでやすい物はつい買ってしまったり
こんな風にすべては何らかのきっかけによって私たちはお金を使ってしまうことがほとんどであります。
これは人間の心理的に自分が一所懸命働いて稼いだお金で自分の欲しいものが手に入る満足感や幸福感が高すぎるために自分の資産を気にせず買ってしまう欲が人間には存在します。
だからこそお金を守る力が人間には必要になってきます。
お金を守る力とはそれは明確に自分ルールを決めることになります。
一番いい方法はとにかく欲しいものを見ないことが重要です。
例えばメルカリでついつい必要の無いものを買ってしまうのであれば、最初からメルカリを開かないこと。そして本当に欲しいものがあった時だけメルカリを開くようにルールを決めること。
これが大事になってきます。
他には買い物に出かけたときに自分の欲求が出そうなセールや期間限定お得!!みたいな商品を見ないように意識するルールを決めること。
難しいかもしれませんがルールを決めることによって自分の欲求をコントロール出来たり制御することが可能となってきます。
そして自分がルールを破ったときは罰として自分に嫌なことを与えればいいだけのことです。
自分でルールを決めることは自分のお金の資産を守おろせないように要な役割を果たしてくれます。
それでも無理なのであれば、自分の親友や親に通帳や口座を預けておくことも良いでしょう。
いずれにせよ自分のお金に対する警戒心を強く持たないと、どんどんなくなってしまうことが恐ろしい所であります。
ぜひ自分ルールを作っていただき実行してみて下さい。
最初はルールを破ってしまいたくさん自分に罰を与え続けると思います。
しかし、それでも続けて下さい。続けることに意味があります。
ある男性は、ギャンブル依存症で口座を親友に預けお金を使えなくしたそうです。それでも借金してギャンブルをしたり友達に借りたりしてギャンブルを繰り返しました。
そして自分のルールを破ったら罰を繰り返し続けたこと約1年ほど…。その方は一切ギャンブルをしなくなったそうです。
その理由は、自分がルールを破ることにストレスを感じるようになった。このままでは本当にダメな自分になってしまうと言っていました。
こういった自分のお金に対しての危険な行動を客観的に自分を見つめ理解できるようになると資産管理をちゃんと出来るようになります。
その結果、しっかり将来を見据えて貯金も出来るようになると言うことです。
クレジットやPayPayを使いまくる
現代の世の中には便利なカードがたくさんあります。
そして多くの人が利用している中、「今の時代は現金なんか使うよりカードを使った方がメリットが多い」と思っている人もいるでしょう。
もちろんカードは商品を買えばポイントが溜まるし、とても便利なものです。
しかしここに落とし穴があるのはお分かりでしょうか?
よーく考えてみるとカード会社って儲かっていますよね?なぜ儲かっていると思いますか?
理由は簡単です。私たち会員から手数料をもらって儲けているからです。
私たちが簡単にカードを使うことができ、買い物をすることによってポイントまで溜まるシステムに私たちの脳は使わなければ勿体ないと心理が働きやみくもにお金を使ってしまうことが考えられます。
実際に、カードを使っている人でお金を使いすぎてブラックになっている人もいますし、貯金がなくなって後悔している人もいるのが事実であります。
ようはクレジットカードやPayPayと言った私たちにとってすごく便利なサービスは、自分でしっかりと資産管理をしなければ大変なことになってしまうことが分かると思います。
これもお金を守るために自分ルールを作ることをお勧めします。
クレジットカードは特に使いやすいので、自分ではなるべく持たないようにしましょう。
それか月の上限をちゃんと決めてそれ以上は使えないように設定するとか、あるいは上限まで使ったら信頼できる人に預けるとか。こういった事も1つの方法ではあります。
夫婦関係でも旦那さんがお金の使い方が荒いせいで、奥さんに口座を渡してお小遣い制度にしている夫婦もたくさんいらっしゃいます。
それほど人間はお金の使い方に甘い傾向があるので、皆さんも気を付けて下さいね。
お金の依存症
最後はお金の依存症について。
お金の依存症については、もう自分ではどうしようも出来ない場合の対処法になります。
貯金もできない。ギャンブルに使ってしまう。簡単に借金をしてしまう。そんな方に私がお勧めする依存症を防ぐ方法を教えいたしましょう。
結論、依存症専門のお医者さんに行くことです。
はっきり言ってしまうと極度の依存症は死ぬまで治らないのがほとんどだと言われています。
これは依存症の本人ではなく、その依存症の方をどうしても治したい方向けのアドバイスとなります。
例えば、ギャンブル依存症の高齢の方で年金をすべてギャンブルに使い、生活に困っているお年寄りがいたとします。
そうするとそのギャンブル依存症の高齢者は「ギャンブルすることが自分にとっての生きがいだ」と言っていました。
つまり本人は借金してもそれを望んでしまっているので、本人にはどうしようも出来ないことであります。
だからそういう方を助けたい家族や親友のかたは、依存症専門のお医者さんに連れて行ってください。
あなたの力ではギャンブル依存症の相手を直すことは不可能ですので、最終手段のお医者さんに頼ることが一番いい方法だと私は思います。
皆さんがお金の依存症の相手を直したい気持ちもすごく分かりますが、大事なのはギャンブル依存症の相手によって自分の人生がよくない方向に行ってしまうのだけは防ぎましょう。
自分の人生を犠牲にする必要は全くありません。
お金の管理と言うものは自分の人生を大きく変えてしまうので、本当に大事に生きることが大切です。
私は何度もお金で苦労している人を見かけたことがありますので皆さんもそういう人にならないように頑張りましょう。
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