人と話すのが苦手な人へ。科学が教えてくれる対人、対話不安対策

仕事&人間関係

みなさんこんにちは。

今回は科学が教えてくれる対人、対話不安克服法ということで人間関係において人と話すのが苦手な人や、少し恐怖感があって話せない。緊張しすぎて話せないなど、

コミュニケーションにおいて様々な問題点があると思います。

そういった人たちのために今回は対人不安、対話不安を克服しさらにコミュニケーション能力も上げる方法をご紹介します。

私も実は人と話すのが苦手で、特に異性の方と話すのがとても苦手でした。そしてコミュ力を上げる方法などいろいろ勉強しましたが、結局は自分自身で行動しないとコミュ力も上がらないんですよね、(当たり前ですが)

いろんな会話のテクニックを勉強して頭に入っていたとしても、それを実践でいきなり使えるかと言われたらそうではなく、やはり練習が絶対に必要になってきます。

そして筋トレと同じように、すぐ自分のコミュ力が上がったり対人、対話不安が克服できるなんてことはありません。

継続して少しずつ慣らしながらやっていかないと、成長していかないんですよね。

だから人によっては時間がものすごくかかることもありますが、でもこのブログを読んでくれた人は諦めずに最初は自信がないかもしれませんが、頑張ってください。

対人、対話不安がなくなり、コミュ力も上がれば、良好な人間関係が作れますし苦手な人とは付き合わずにストレスなく過ごせるようにもなります。

また自分が嫌なことはきっぱりと断れるようになると、もっと自分の時間が増えますし、やりたいことに集中して取り組めるので、もし自分が変わりたいと思うなら今からでも遅くはありません。

頑張りましょう!!

と言うことで、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

それでは本題に移ります。

今回紹介する内容はこちらになります。

  • 1.対人不安、対話不安がうまい人って何をしてるの?
  • 2.どうすればコミュ力が上がるのか?

この2つについて解説したいと思います。




1.対人不安、対話不安がうまい人って何をしているの?

対人、対話不安が上手に対策できている人は実はコミュケーション能力がすでに高く、彼らは対人不安や対話不安の「処理」が出来ていると言われています。

この処理が上手いと「変に抱えたり、傷ついたりしない」からすぐ次のコミュニケーションに移ることができ、コミュニケーションの中でイラっとしたことがあっても、それを処理して次に進むことができます。

1.寛大で動じないように見える

周りに流されることなく自分から強行的に何かを言うこともないので、寛大で動じないように見えます。

そして相手の良い所だけを注目しているので、例えば集中力や注意力などのコントロールが上手いと言われています。

悪い例は、相手のダメなところばかりを見てしまうこと。(なぜか僕らは全部が良くないとダメだと思い込んでしまっている)

完璧な人間はいないから、相手の良い所も悪いところも受け入れることが大切でダメな所を相手に言ったところで良くならないことがほとんどです。

2.開放性が高い

先ほど言ったように、相手のいい所だけ注目できるのがこの開放性の特徴でもあります。

新しいことにチャレンジしたり、挑戦することを習慣にしていてそれが新しい人と出会ったときに相手の良い所をちゃんと探すことができ、良い付き合いが出来ていると言われています。

つまり初対面で相手が自分に対して意外な面を見せると…

コミュ力が高い人は、「あ、この人ってこういう面もあるんだな!面白い人だよな。」って思うことができ、

逆にコミュ力が低い人は、「うわっ、相手の嫌な面を見てしまった…。これは付き合うのやめた方がいいよね。」と思いがちなのです。

だから相手が予想外なことをして来たときに、それが裏切られたと思い込んでしまって距離を置いたりしてしまうのです。

相手は別に何にも思ってないのに、自分から引き離してはいい関係性も保てません。

こういったことが対人、対話不安を起こしてしまう原因に繋がっているのです。

2.どうすればコミュ力は上がるのか?

コミュ力の上げ方は、相手の立場によって変わります。

例えば、友達を作りたいのか。それとも仕事での付き合いでうまく話したいのか。恋愛をするために異性とうまく話したいのか。

こういった様々なケースが考えられます。

しかしながら初対面の人と話すときは、必ず話の流れが存在します。

初めは自己紹介から始まり、相手に質問していくでしょう。

そこで今から、僕が異性と初めて話すときに気を付けていることをいくつか紹介したいと思います。

まず、僕はあがり症なので声が少し震えます。

これは自分で緊張するってことは分かっているので、初対面の異性と話すときは自己紹介した後に

「いやー、緊張しすぎてやばいっす。」とか「緊張すると質問したかったことも頭真っ白になって忘れちゃうんですよね」みたいな、自分が緊張していることを前もって相手に伝えるようにしています。

そうすると相手もほとんどの人は「あ、私も緊張してます」とか言うと思います。

逆に緊張していない相手なら、慣れているはずなので相手から質問してくれると思います。

しかしお互いに緊張しているのなら、男性の方から会話を作っていかなければなりません。

そこで僕は、ある程度相手に質問する内容をあらかじめスマホにメモしています。

そうすれば忘れることもありませんし、ちょっとスマホを見るぐらいなら相手も別に何とも思わないはずです。

そして1つ質問したら、こっからすごく大事なのですが相手の回答が終わったら次の質問を言うのはやめましょう。

1つの質問に対して、会話を深めることが大切です。

例えば、好きな映画を聞いたときに自分が知らない映画だった場合「あ、そうなんですか。へー。」みたいな感じで終わるのではなく、

「それってどんなストーリーなんですか?」と相手に自分もその映画に興味がありますよ!とアピールすることで相手は自分に興味を持っているなと感じます。

こういう風に会話の流れさえ、うまく話すことができればあなたのコミュニケーション能力はすでに高いと僕は思います。

また相手の悩み相談に対して答えたい場合もあるでしょう。

例えば心理学でアサーションってありますよね?

夫婦関係が良くなるアサーション。これはお互いに言いたいことを言えるようになるために科学が教えてくれる最強のコミュニケーショントレーニングであります。

このアサーションを学ぶことで、今よりも夫婦関係が良好になり人生の満足度も上がります。

みたいな感じで、1つの話題に対して短めでいいので答えられるような練習をすると

アサーションってなんですか?と聞かれたときに、

スッと答えられるようになります。

これは練習が必要なので、僕はノートやパソコンに文章を書いて実際に声に出して練習しています。

継続すれば、記憶として残るのである意味最強だと思います。

以上が対人、対話不安に関しての内容を紹介しましたが

実は瞑想も対話不安対策に効果があると言われています。

それはストレスによる事や、自分が人と話すことにただ慣れていないだけの可能性があるので瞑想をすることで不快感に強くなったり、集中力、注意力向上にも繋がるし、更に相手の良い所に気づけるようになると言った効果もあります。

瞑想についてはまた別のブログで紹介したいと思いますので、ぜひ楽しみに待っててほしいなと思います。

今回は以上になります。

バイバイ。。

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