不安をたった3秒で沈めることが出来る方法

メンタル改善

皆さんこんにちは。

今回は科学が教えてくれる不安をたった3秒で沈めることが出来る方法をご紹介したいと思います。

たった3秒??!!

って思ったと思います。←私も思いました(笑)

正直、嘘やろ。そんなことやっても効果ないんじゃない?と思いました。

しかし、いざ実際にやってみると、

「え?なんかよくわからないけど心が落ち着いてきた!」と感覚的に感じたのです。

すごいですよね!!

皆さんも、ここまで聞いたら絶対にやって下さいね!



やり方はステップ1.2.3まであります。

ステップ1「手をパーにして出してください」

そしてその手のひらの上に、爆弾スイッチがあるイメージをしてください。

そしてその爆弾スイッチから、長いコードが頭に繋がっているイメージをします。

この時、ちゃんと手←肘←肩←顔←脳とコードで繋がっているイメージです。

ステップ2 呼吸に注目する

自分が呼吸をしていることに注目します。感覚的には瞑想みたいな感覚でOKです。

鼻から息を吸うイメージ。そして息を吐くイメージ。この時は手のひらのボタンもイメージします。

ステップ3 ゆっくり呼吸をしながらゆっくりとボタンを押す 

手のひらのボタンをゆっくり強めに押してください。

その時に押したら、心の中で3秒数えます。

そして3と数えたときに、ボタンが赤く光っているイメージをします。

一旦、深呼吸をします。

そしたら2と数え、ボタンは青色に変わります。

一旦、深呼吸をします。

そしたら1と数え、ボタンが緑色に変わります。

そうすると、

「脳にビリビリときた感覚をイメージし、心が落ち着いてくるイメージをします」

以上になります、、

どうですか??

おーー!なんか心が落ち着いてきませんか?(笑)

実はこれだけなんです。

これがなぜ効果があるのかと言うと、

瞑想と呼吸法の一種でありまして、自分がカウントしながら、「色に精神状態を置き去りにするイメージ」なんですよね。

ポイントは、ボタンを押しながら数字を数えることで、色の変化に注目しながら更に呼吸に注目しながら数字をカウントしなければいけませんよね。

そうすると、不安を感じている所から一気にボタンの方へ意識が向くようになり、不安が軽減されるのです。

これは怒りの研究や、食欲の研究でも同じことを言われています。

つまり、僕らは不安を感じている時に一旦、気をそらすことが出来れば不安を和らげることが可能だと科学は言っています。

人間は不安について「考えないようにしよう」と考えれば、考えるほど不安が強くなってしまう生き物だそうで、そのためには気をそらす、気を紛らわせることが重要なポイントになってくるのです。

僕らが不安を感じるときって?

原子脳と言われている脳の偏桃体にアーモンドみたいな感じのが脳にあります。

そしてその部分が活性化することによって、僕らは不安を感じているそうです。

さっきのステップ1~3までの、数字を数えることや、イメージを想像することは、無理やりイメージしなければいけないので、理性を使うことになります。

そして理性は脳の前頭葉という部位で活動され、不安を分解してくれる働きをしてくれます。

つまり数字を数えること、色のイメージはネガティブな感情を追い出してくれているんですよね。

おもしろいですよね~。

本当にあほ草って思うかもしれませんが、実際に効果を実感している方も多くいますので、人によって体感度は変わってくると思います。

私は、やったら不安が落ち着いたのでちょっとびっくりしたんですが、この方法はどこでも出来ると言うことが大きなメリットだと思います。

日常生活において、不安は付き物ですので、ぜひ今回紹介した内容を参考にやってみて下さい。

今回は以上になります。

精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉
精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉

不安ってこんなにもあるんだ!と知らせてくれる本。そして不安が吹っ飛び、気持ちが楽になるのもこの本の面白い所だと私は感じました。

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