皆さんこんにちは。
今回は不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方の本を参考に、私が思う夫婦関係を良好にするための会話テクニックを紹介します。
夫婦関係はうまくいっていない、夫婦の会話が少なくなったなど
夫婦でいる以上、いろんなトラブルがあると思います。
そんな中でも、多くの原因はコミュニケーションから始まるトラブルがほとんどです。
例えば、相手が嫌がることを言ってしまったり、不快な気分にさせるようなことを言ってしまったり、
こういった事は、お互いに生活に慣れ本当の意味で家族になれたからこそ無意識に言ってしまうのです。
そういったことは、修正していかなければなりません。
そこで今回はうまくいっている夫婦の話し方を紹介し、より良好な関係を持続させるためにも必要な内容だと思います。
今は結婚してまだ日数もそんなに経っていない夫婦でも、いずれは今回紹介するようなことをパートナーにしてしまう可能性が十分考えられます。
なのでそういったことも踏まえながら読んでほしいなと思います。
過信してダメにする
夫婦関係とは言わば「健康」のようなものになります。
どういう事かと言うと、「育児」「仕事」「趣味」など
そもそも夫婦関係が良好ではないとうまくいきません。
健康に例えると、
無理して仕事をしても健康管理をしっかりやっていないと体が壊れてしまいます。
そのため、運動、食事、睡眠には気を付けなければいけません。
夫婦関係も全く同じです。
例えば長い付き合いだからと言って、「相手は分かってくれるだろう」とか「当たり前に家事はやってくれるだろう」とか
そういったことを最初の内は我慢できると思いますが、子供が生まれ自分の時間がなくなってくると
夫婦で協力し合えないと、大喧嘩して離婚をした夫婦はたくさんいます。
人は生まれた環境から大人になるまである程度、性格は出来上がってしまいます。
よってそこから「自分の価値観と言うものが生まれ」
夫と嫁の価値観はそもそも生まれ育った環境が違うので、考え方が違うのは当たり前なのです。
しかしながら、上手くいく夫婦は何をしているのかと言うと
自分が相手に対して間違っていると思っている価値観や、考え方を無理に相手に押し付けないこと。
そして相手の考えをしっかりと受け入れること。
これが出来る夫婦は良好な関係を保っています。
つまり自分の行動や発言は自分自身の考えで突っ走ってはダメなのです。
自分はもう1人ではないので、パートナーがいますよね。
なら、パートナーに合わせることは当たり前にやらなければいけないことだと私は思うのです。
健康には近道がないように、夫婦関係も毎日の地道な改善によって長く良好な関係を保つことに繋がりますので、皆さんもこれを機会にやってみてはどうでしょうか。
自分の常識を押しつける
先ほど話した価値観と同じように、パートナーに自分の常識を押し付けることはやめましょう。
これも自分が良いと思っている行動が、相手にとっては悪いと思ったり不快な気分になるような行動だったりすることがよくあります。
状況によって本当によくないことは指摘し合うことが大切です。
でも細かい所まで指摘されると人は良い気分にはなりません。
例えば洗濯物の干し方や掃除の仕方、食器の洗い方など、こういったことを指摘されると苛立つのは当然のことです。
言い方を変えれば、相手に自分は指摘されたと感じさせないような言い方をすればうまく行きます。
例えば、洗濯物を干している時に褒めながら自分が整えてあげるとか。
命令するのではなく、ちょっとずつ改善出来ればラッキーな気持ちでやっていくことが大切です。
そして家の常識はある程度決めておくこともポイントになってきます。
例えば、
「相手にやってもらっている以上は、自分は一切文句を言わないこと」
これすごく大事で、やってもらっているならむしろ感謝の言葉を相手に伝えた方が、今よりも改善する可能性が上がります。
人は褒められると頑張れるように、文句を言われてはやる気がなくなってしまいます。
よって、感謝の言葉を伝えるようにしましょう。
当たり前にやっているから何も言わない。のではなく言葉にして伝えることで相手は嘘でも喜びます。
私だって嬉しいです。
それほど感謝と言う言葉は人の心を動かせる力を持っているので、皆さんも意識してやってみて下さい。
あるいわ、「家族ルール」を作るのもいいと思います。
これは役割分担のようなもので、例えば嫁が食器洗いと洗濯をするから、掃除関係はすべて夫にやらせるとか。
こういったルールをあらかじめ決めておくことも重要です。
なぜなら、ルールを決めた方が行動しやすいし、いちいち文句も言わなくなるからです。
いるのが当たり前と気を抜く
人間は何事も慣れてくると「緊張感」が無くなってしまいます。
緊張感がなくなると、人間はだらしなくなってしまいます。
これはみんながそうであり、なぜしっかりした人もいるかと言うと、それは自分をしっかりコントロールしているからです。
コントロール出来れば、一所懸命頑張ることが出来ますし、だらけている自分に喝を入れることも出来ます。
しかし、気を抜きてしまうと本来のだらしない自分へと戻ってしまい、
これが夫婦関係だと「もはや何もしない」「仕事から帰ってきたらお酒飲んで寝る」「育児放棄する」などいろんな事例もあります。
そしてこれを防ぐためには、「いついなくなるか分からない緊張感を持ちましょう」と言うことです。
そのためには相手の存在をありがたいと感じるためにある夫婦はこんなことをやっていました。
それは朝、夫が仕事に行くときに普通の家庭なら「いってらっしゃい」「気を付けてね」と言いますが、その代わりに「またあとでね」と言うそうです。
こっちの方が、気持ちがこもっていると感じ、
より相手の存在をありがたいと感じるそうなのです。
相手の存在を忘れないために、こういった些細な言葉が実は重要な役割をしていることが分かります。
以上が今回の内容でした。
夫婦関係を良くするためには、やっぱり相手に対する優しさや思いやりが非常に重要だと思います。
それは当たり前に出来ることではないので、日々の日常生活で改善したり、辛いこと、苦しいことを夫婦で一緒に乗り越えていくことは本当に大切なことです。
皆さんも結婚したら、やっぱり私は皆さまに夫婦円満になってほしいので、
私が紹介している、夫婦関係に関してのブログをすべて読めば、確実に今以上に関係性は良くなると思います。
事が大きくなる前に、ぜひ読んでほしいなと思いました。
今回は以上になります。
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